· 

自分だけの道 Santarém

 

今年、事務的な用事で、

ポルトガルのSantarémという街に行った。

駅に観光名物のアジュレージョ(彩色タイル)が見られるが、観光ガイドブックに乗るほど観光地というわけでもない。


 

駅は街から離れた場所にあり、

駅から歩いて街へ向かう坂道は田舎道。

振り返るとリスボンへ流れるテジョー川が見える。

 

日本人でこの道を歩いたことがあるのは自分一人かも?

...なんてことが頭をよぎった。

だとしたら、日本の歴史を塗り替える大事件ではないか!!

想像するとワクワクしてきた。

 

 

日本人が歩いたことがあったとしても、

令和になって初めて歩いたのは自分かもしれないし...

この日、この時間に、ここにいて、この写真を撮ったのは、自分だけなのは確かなのだから、

自分が自分の歴史を塗り替えているのは確かなのだから。

 

あぁ〜人生と重ねてしまうな。

自分だけが、この道をを歩いている...

自分だけの人生だから、

生きるというのはワクワクすることなんだ。

 

日本にいてもこの感覚は存在するが、

やはり一人旅に出ると、

人生を感じ、考えることになる。

 

 

奥田

 

 

Write a comment

Comments: 0